1話 不安は、あなたが弱い証拠ではない

※この記事はnoteとの共通記事です。

どんな方法や技術も実行するのは自分。ということで、そんな自分の整え方
自分との対話とか自己対話、内観とかよく言われることなのですが、私自身は脳を記録と観察するイメージをかえたことで色々うまくできるようになりました。そんなお話を何回かに分けて書いてみようかと思います。

第1話
不安は、あなたが弱い証拠ではない

不安を感じた瞬間、人はほとんど反射的に自分を疑います。
「自分は向いていないのではないか」
「覚悟が足りないのではないか」
「失敗するのではないか、力不足ではないか」

この反応は、とても自然です。
社会は長いあいだ、「不安なく決断できる人」を強い人だと教えてきました。
だから、不安が出た瞬間に、自分を落第させてしまう。

けれど、少し冷静に振り返ってみてください。
あなたの人生で、あとから振り返って「あれは重要な転換点だった」と思える場面に、不安が一切なかったことはあるでしょうか。

進学、転職、独立、関係性の終わりや始まり。
多くの場合、最後の一歩の直前には、
言葉にできない引っかかりがあったはずです。

それは恐怖とは違う。
逃げ出したくなるほどの嫌悪感でもない。
むしろ、「ここで決めてしまっていいのか」と、時間が一瞬伸びるような感覚。

私はある時期から、この感覚を「感情」として扱うのをやめました。
感情として扱うと、どうしても意味づけが始まるからです。

不安=悪い
不安=準備不足
不安=自信のなさ

そうではなく、不安は脳の動きだと考えるようになった。

人は本当に変わる直前、
これまでの前提や自己像が揺らぎます。
脳にとってそれは、小さな非常事態です。

だから問いが立ち上がる。
「それでも行くのか?」
「戻れなくなるが、大丈夫か?」

不安とは、
あなたを止める敵ではなく、
あなたが本気かどうかを確認する装置なのかもしれません。

要するにテストされてるんですね。
このような見方に切り替えてからも、不安は消えてはいませんが
不安に主導権を握られ判断してしまうということはなくなりました。

不安と友達になれた と言っていいかもですね。

小さなワーク

今、変えたいことを一つだけ思い浮かべてください。
方法や成功率は考えない。
ただ「変えた側に立つ」と仮定する。

そのまま、少し待つ。
身体に出てくる反応だけを観察します。

胸の重さ、呼吸、視界の感覚。
評価も分析もいりません。

不安を理解しなくていい。
ただ、「今、何かが作動している」と気づくことができたら十分かと思います。

ポイントは”思考”を止めて感覚だけを感じること。

状態の話なので掴めるまでは正直、意味がわからなかったり
難しく感じる方もいるかと思いますが、いろんなことに言えることなのですが、大体のことは自転車に乗れるようになる前、乗れるようになった後 みたいなものです。一度、感覚を掴めば体が覚えてくれる。
そういうものなので、今は、まず第一歩 やってみてください。

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