音楽を作るっていう計画がでてきたので
参考になる音楽をリストしようと思って
Spotifyを立ち上げて いい感じの曲を常にといっていいくらい探しているんですが
やっぱり インターネットに接続してあらゆるジャンルの中から検索してると なんだかんだ好みのものとかとりあえず いつものからいっとこ的な感覚になっちゃって中々よいものに巡りあえてないのが正直な所でした
ぼくの場合大体 nulbarich 聴き始めちゃってそのままその辺で落ち着いちゃって時間が過ぎちゃってるみたいな。
ほぼ無限に広がる サブスクの曲達のなかこらだと正直な所 意欲がわかないし
漁ったとしても とても流して聞いてたのかもしれません。
そんな折、飛行機移動の時
いつものように機内モードにした後に
サブスクってオフラインがネックだよなと思いつつ「そういえばダウンロードしてる音楽ってなにがあるだろう?」と思い立って
見てみたら、お馴染みの好みのアーティストの他に プレイリストがダウンロードされてたのでそれを聞いてみました。
そうするとどうでしょう
探していたものがすべて見つかったかのような感覚に襲われるほどにそのプレイリストに
「あ、これ!」を連発してました。
オンラインの時もそのプレイリスト
流してるはずなんですけどね
この時思ったのが、昔の先輩方
偉人もしくは賢者達 レコードとラジオしかない時代から音楽を深く、広く知ってるひとたくさんいたじゃないですか
ぼくらは、そんな人らの音楽語りにマウントとられながら ほぇ~とか思いながら
でも、この人らが異常なんだろう 苦笑
とか思いながら スティービーワンダーやジェームスブラウンに出会いセプテンバーをクラブで世代を超えたお馴染みの曲にしてきたわけですよ
でね
なにが、言いたいかといいますと
人って制限があった方がそこから情報を拾い上げて学んだり、深めたり広げたりする力が働くのではないかなと感じたわけです。
情報統制という意味でなく
無限の選択肢からよりもある程度絞り込んでもらえたものからの方が吸収率がよい。
栄養も同じかもな?
セレクトショップで買い物した方がお洒落しやすいというのもその辺が関係するのかもな
というわけで
自分で全てを選んでないとなんだか窮屈になったり、そのほかの可能性の存在に不安になるというのもあるかもしれないですが、ここはひとまず、誰かに絞ってもらった情報で効率をあげて学びや情報収集をやってみる。
情報は身につけからがスタート。そういう意味でもとってもおすすめです。