移動時間が多い生活リズムに変わりました。その時間で書き溜めていこうと思います。
自信に関する話です。(2016年頃記述)
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成長が止まったり、
物事に行き詰まり感、閉塞感が生まれる時 それはつまり 自信がない状態なのだろうと思うようになりました。
すごく、よくしゃべったり 強面であったり、みんなの中でリーダー感を出しまくっている人であっても同じです。
そこに立ち止まってやりたい事が出来てない状態なら自信がない状態なのかもしれません。
逆もあっておとなしそうだったり、引っ込み思案な人も、自信で満ち溢れている方もいます。
つまり、自信のある、なしは見た目や性格、収入や職業、現在の境遇ではないのです。
自信がない人は、そこから踏み出す事がこわくなるし、だからその場所にとどまっておかなければいけなくなります。
自分の夢や目標を語っても
“なにをやっていいのかわからないから出来ない”
この原因は自信のなさだと思います。
自分を信じられる人は例えなにをやっていいかわからない状況におかれても、“なにかやって” その悩んでる局面はとっくに突破しているでしょう。
そんな風に、自信がある人とない人とで 着実に差がついていきます。
できる、できないっていうのは
能力とか才能の話ではないと思っています。こういう小さな差の積み重ねが、大きく現れてみえるのだろうと思います。
では、自信をつけるためにはどうしたらいいのでしょうか?
自信とはつまり、“自分”を“信じられる”
状態です。自分を信じてあげられるように積み重ねていくしかありません。
その積み重ねを自分にしてあげるしかありません。もちろん、まわりの声や励ましで 奮い立ったり勇気がわく事はあるた思いますが自信とは自分でしか育めないものです。
自分の中に大きな大木を育てるように、自分の中のまだ小さな苗に毎日、毎日 水をあげるしかありません。
水をあげるのをやめれば枯れます。
自信がもてれば、なにかに縛られることが減ります。時間、人、お金、境遇、その他様々な条件は 自分を止める理由にはならなくなります。
時間やお金がなければ作る行動をし、自分を縛る人がいれば巻き込むか 関わり方を変え 進みます。
今思えば
これまで自分もこの事を無意識にできているときもあったように思いますが、出来ていないことが多かったように思います。
これは、どれだけ“自分の事を大事にしてあげられるか”という事につながります。そして、自分の事を大事にする というのは結果として 自分の身近な人も大事にする につながります。
では、自分の事を大事にするというのはどういうことか?
刻一刻と砂時計の砂ように落ちていっている自分の時間 即ち命の時間を大切にするという事だと思います。
そして、自分との約束を守り 自分を自分で信じてあげられるようになればよいのです。
またこの事に早いも遅いも、子どもも大人もありません。早いに越した事はないですが 自信をつけたいと願うならあきらめることはないのです。
というよりあきらめたら枯れます。
自信をつけるためには、、
ハードな方からいうと
毎日 ヘトヘトになるまで働いたり勉強したり練習したりして 昨日までの自分に毎日勝ち続けていけばいいのです
それを毎日確認していれば自ずと自分はやれるやつだ と自信を持てる事でしょう。
ライトな方はというと、、
なんでもいいので、自分で決めた事は絶対にやります。例えば、朝起きてひとつ今日やる事を決める そしてその日の夜は、その事をやったかどうか確認するだけです。部屋の掃除でも犬の散歩でも、1日3食でも なんでもいいです。
その決めた事を 今日もやった、明日もやった、、、の積み重ねが 自分を信じられる事へつながります。
自信がついてくると、その人の行動が変わり 発言、立ち振る舞いが変わってきます。張りぼてな自信は自信のなさだと結局見透かされてしまうことがほとんどです。
ぼくも負けないように、心に大木のある人達と夢を描いて追いかけ実現させるための毎日にできたら なによりうれしいと思います。